三原 博志(ミハラ ヒロシ)
略歴
2008年1月 それまで勤めていた会社を退職。
2008年 名古屋にて製作・調整・修理・その他を宇都宮圭氏に師事、バイオリン製作についての基礎を習う。
2010年 イタリアのクレモナに渡る。
クレモナ国際バイオリン製作学校に入校。
製作をMaestro Giorgio Scolari氏(ジョルジョ・スコラーリ)に習う。
そして、Giorgio Scolari氏の監修の元、装飾ヴァイオリンの最高傑作の一つであるガスパロ・ダ・サロのOle Bullを製作。
その後、Giorgio Scolari氏の工房にて、師の楽器製作に携わる。
2014年12月帰国
2015年5月 広島県三原市に工房を立ち上げる。
[受賞歴]
2012年 Pisogne弦楽器製作コンクールGiovani部門にて、2位受賞(ヴァイオリン)
2013年 第7回ANLAI弦楽器絵製作コンクールGiovani部門にて、3位受賞(ヴィオラ)
2014年 第8回ANLAI弦楽器製作コンクールLiberi部門にて、2位受賞(ヴァイオリン)
2018年 第7回国際ヴァイオリン製作コンクール “Violino Arvenzis” でブロンズメダル受賞
2018年 第9回ANLAI, Kazanlak国際ヴァイオリン製作コンクールで特別賞を受賞